年表



大正14(西暦1925/皇紀2585)年

大正13年 年表索引 大正15/昭和元年



1月15日
  • 海軍兵学校・海軍機関学校・海軍軍医学校および海軍経理学校選修学生候補者は当分のあいだ36年以下の者を選抜できるとする(達4号)
1月17日
  • 海軍機関学校生徒科移転に関する件を制定し、海軍機関学校生徒科臨時移設規程を廃止(達7号、3月 1日施行)。海軍機関学校を舞鶴に移転
1月30日
  • 旅順防備隊令を廃止(軍令海1号、1月31日公布、4月 1日施行)
2月 9日
3月 1日
3月13日
  • 三等敷設艇第34号敷設艇、雑役船に編入。公称第612号を付与、曳船兼交通船に指定
3月16日
  • 海軍航空隊練習部令を一部改正(勅令28号、3月17日公布、公布日施行)
  • 現役海軍軍人軍属と同一の家に在る者を当分の内海軍病院に収容することを得るの件を一部改正(勅令29号、3月17日公布、4月 1日施行)
3月28日
  • 海軍貯炭場規程を制定し、海軍貯炭場設置の件を廃止(達52号、4月 1日施行)。旅順貯炭場を廃止する
4月 1日
  • 海軍省に恩給事務に従事せしむる為臨時職員増置の件を廃止(勅令70号、4月 1日号外公布、公布日施行)
  • 海軍砲術学校令を一部改正(勅令71号、4月 1日号外公布、公布日施行)。逓信省所管商船学校学生・神戸高等商船学校学生を文部省直轄商船専門学校生徒に改める。臨時講習員に軍医科薬剤科士官および候補生を追加
  • 現役海軍軍人軍属と同一の家に在る者を当分の内海軍病院に収容することを得る海軍各部指定を改正(達54号)。旅順防備隊を削除
4月 9日
4月15日
4月22日
4月24日
4月29日
4月30日
5月20日
5月26日
6月 2日
  • 海軍技術研究所令を一部改正(勅令215号、6月 3日公布、公布日施行)。研究部・工作課を廃止し、科学研究部・電気研究部・航空研究部および造船研究部を置く
6月15日
  • 艦船令を一部改正(軍令海2号、6月17日公示)。在役艦船の称呼から特務艇を除く。艇長を掃海艇長に改める
6月24日
7月14日
  • 海軍航空隊練習部令を一部改正(勅令255号、7月15日公布、公布日施行)。学生を飛行学生・偵察学生・航空船学生・整備学生・特修科学生および専攻科学生とする
7月21日
7月31日
9月18日
10月21日
  • 三等敷設艇第33号敷設艇、除籍
10月29日
10月30日
11月10日
11月15日
11月25日
  • 海軍省官制を一部改正(勅令320号、11月26日公布、12月 1日施行)
  • 海軍艦政本部令を一部改正(勅令321号、11月26日公布、12月 1日施行)。所掌事項に艦船兵器の造修に要する軍需品工場等の軍需工業動員に関する事項を追加
11月30日
12月 1日
12月15日
12月21日
大正13年 年表索引 大正15/昭和元年

艦艇リスト 年末時
類別等級艦型艦艇名
艦艇軍艦戦艦扶桑山城伊勢日向長門陸奥
巡洋戦艦金剛比叡榛名霧島
巡洋艦一等
二等利根筑摩平戸矢矧天龍龍田球磨多摩北上大井木曽長良五十鈴名取由良鬼怒阿武隈川内神通那珂夕張
航空母艦若宮鳳翔
潜水母艦韓崎駒橋迅鯨長鯨
敷設艦阿蘇勝力常磐
海防艦一等浅間八雲吾妻磐手出雲春日日進
二等満洲千歳明石対馬
砲艦一等千早最上安宅
二等宇治隅田伏見鳥羽嵯峨勢多堅田比良保津
駆逐艦一等海風山風浦風磯風浜風天津風時津風谷風江風峯風沢風沖風島風灘風矢風羽風汐風秋風夕風太刀風帆風野風沼風波風第1号第3号第5号第7号第9号第11号第13号第15号第17号第21号第27号駆逐艦
二等椿第2号第4号第6号第8号第10号第12号第16号第18号駆逐艦
三等白露三日月
潜水艦一等海大1型伊号第51潜水艦
海大2型伊号第52潜水艦
二等F1型呂号第1呂号第2潜水艦
F2型呂号第3呂号第4呂号第5潜水艦
海中1型呂号第11呂号第12潜水艦
海中2型呂号第13呂号第14呂号第15潜水艦
海中3型呂号第16呂号第17呂号第18呂号第19呂号第20呂号第21呂号第22呂号第23呂号第24呂号第25潜水艦
海中4型呂号第26呂号第27呂号第28潜水艦
特中型呂号第29呂号第30呂号第32潜水艦
L1型呂号第51呂号第52潜水艦
L2型呂号第53呂号第54呂号第55呂号第56潜水艦
L3型呂号第57呂号第58呂号第59潜水艦
L4型呂号第60呂号第61呂号第62呂号第63呂号第64呂号第68潜水艦
三等C1型波号第1波号第2潜水艦
C2型波号第3波号第4波号第5潜水艦
川崎型波号第6潜水艦
C3型波号第7波号第8潜水艦
S型波号第9波号第10潜水艦
掃海艇第1号第2号第3号第4号掃海艇初霜神風子日如月朝風夕暮若葉春風初雪夕立水無月長月菊月浦波磯波綾波
特務艦艇特務艦工作艦
運送艦高崎青島剣埼室戸野島洲埼野間知床能登呂襟裳佐多鶴見尻矢石廊隠戸早鞆鳴戸神威間宮
砕氷艦大泊
測量艦大和武蔵松江膠州
標的艦摂津
練習特務艦富士敷島朝日
特務艇敷設艇一等
二等江之島黒神黒島片島戸島測天葦埼黒埼加徳円島似島第45敷設艇
三等第1号、第2号、第3号、第4号、第5号、第6号、第7号、第11号、第12号、第13号、第14号、第15号、第21号、第22号、第23号、第24号、第25号、第26号、第27号、第28号、第29号、第30号、第31号、第32号、第35号、第36号、第37号、第41号、第42号、第43号、第44号敷設艇
掃海特務艇一等
二等
潜水艦母艇長浦、歴山、硯海、秋津洲見島

主要人事
1. 13.164. 94.155. 18. 19.1610.2112. 112. 5
天皇大正天皇
摂政裕仁親王
内閣総理大臣加藤 高明
海軍大臣大将 財部 彪
海軍次官中将 安保 清種中将 大角 岑生
海軍省軍務局長少将 小林 躋造
海軍省人事局長少将 左近司 政三
海軍省教育局長少将 白根 熊三少将 野村 吉三郎
海軍省軍需局長中将 平塚 保中将 池田 岩三郎
海軍省医務局長軍医中将 平野 勇軍医中将 雨宮 量七郎
海軍省経理局長主計中将 深水 貞吉主計少将 永安 晋次郎12. 1 海軍主計中将
海軍省建築局長技師 真島 健三郎
海軍省法務局長法務官 内田 重成法務官 山田 三郎
海軍艦政本部長中将 吉川 安平
1. 13.164. 94.155. 18. 19.1610.2112. 112. 5
海軍軍令部長大将 山下 源太郎大将 鈴木 貫太郎
海軍軍令部次長中将 斎藤 七五郎
海軍軍令部第一班長少将 鳥巣 玉樹少将 原 敢二郎
海軍軍令部第二班長少将 安東 昌喬少将 高橋 三吉
海軍軍令部第三班長少将 中村 良三
1. 13.164. 94.155. 18. 19.1610.2112. 112. 5
聯合艦隊司令長官大将 岡田 啓介
第一艦隊司令長官大将 岡田 啓介
第二艦隊司令長官中将 斎藤 半六中将 谷口 尚真
横須賀鎮守府司令長官中将 加藤 寛治
呉鎮守府司令長官大将 竹下 勇中将 安保 清種
佐世保鎮守府司令長官中将 博恭王中将 百武 三郎
舞鶴要港部司令官中将 中里 重次中将 古川 鈊三郎
大湊要港部司令官少将 四竃 孝輔少将 兼坂 隆
鎮海要港部司令官中将 松村 菊勇少将 犬塚 太郎12. 1 海軍中将
馬公要港部司令官中将 藤原 英三郎少将 飯田 延太郎12. 1 海軍中将
1. 13.164. 94.155. 18. 19.1610.2112. 112. 5
元帥海軍大将 井上 良馨
海軍大将 東郷 平八郎
軍事参議官大将 山下 源太郎4.15 親補
大将 博恭王4.15 親補
大将 鈴木 貫太郎4.15 免職
大将 竹下 勇4.15 親補
大将 井出 謙治12. 5 免職
1. 13.164. 94.155. 18. 19.1610.2112. 112. 5
陸軍大臣陸中将 宇垣 一成8. 1 陸軍大将
参謀総長陸大将 河合 操
元帥陸軍大将 奥 保鞏
陸軍大将 川村 景明
陸軍大将 載仁親王
陸軍大将 上原 勇作
軍事参議官陸大将 大庭 二郎
陸大将 田中 義一4. 9 免職
陸大将 福田 雅太郎5. 1 免職
陸大将 山梨 半造5. 1 免職
陸大将 尾野 実信5. 1 免職
陸大将 町田 経宇5. 1 免職
陸大将 邦彦王
陸大将 守正王
陸大将 菊池 慎之助
陸中将 森岡 守成5. 1 親補
陸中将 武藤 信義5. 1 親補
1. 13.164. 94.155. 18. 19.1610.2112. 112. 5
侍従武官長陸大将 奈良 武次


系統図
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Copyright © Hiroshi Nishida (Misohito), 2004.