年表



大正15・昭和元(西暦1926/皇紀2586)年

大正14年 年表索引 昭和 2年



1月15日
  • 練習艦隊を再び編成する(復活)
1月30日
  • 第一次若槻礼次郎内閣、成立
3月10日
3月12日
3月25日
3月29日
  • 造船造機造兵又は土木建築の事務に従事せしむる為海軍艦政本部等に臨時職員設置(勅令23号、3月30日公布、4月 1日施行)
  • 海軍工廠令を一部改正(勅令24号、3月30日公布、4月 1日施行)。呉海軍工廠に水雷部の次に電気部を置く
3月31日
4月 1日
  • 三等敷設艇第1号敷設艇、雑役船に編入。公称第634号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第2号敷設艇、雑役船に編入。公称第635号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第3号敷設艇、雑役船に編入。公称第636号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第4号敷設艇、雑役船に編入。公称第637号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第5号敷設艇、雑役船に編入。公称第638号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第6号敷設艇、雑役船に編入。公称第639号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第7号敷設艇、雑役船に編入。公称第640号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第11号敷設艇、雑役船に編入。公称第641号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第12号敷設艇、雑役船に編入。公称第642号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第13号敷設艇、雑役船に編入。公称第643号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第14号敷設艇、雑役船に編入。公称第644号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第15号敷設艇、雑役船に編入。公称第645号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第21号敷設艇、雑役船に編入。公称第646号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第22号敷設艇、雑役船に編入。公称第647号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第23号敷設艇、雑役船に編入。公称第648号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第24号敷設艇、雑役船に編入。公称第649号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第25号敷設艇、雑役船に編入。公称第650号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第26号敷設艇、雑役船に編入。公称第651号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第27号敷設艇、雑役船に編入。公称第652号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第28号敷設艇、雑役船に編入。公称第653号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第29号敷設艇、雑役船に編入。公称第654号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第30号敷設艇、雑役船に編入。公称第655号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第31号敷設艇、雑役船に編入。公称第656号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第32号敷設艇、雑役船に編入。公称第657号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第35号敷設艇、雑役船に編入。公称第658号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第36号敷設艇、雑役船に編入。公称第659号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第37号敷設艇、雑役船に編入。公称第660号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第41号敷設艇、雑役船に編入。公称第661号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第42号敷設艇、雑役船に編入。公称第662号を付与、曳船兼交通船に指定
  • 三等敷設艇第43号敷設艇、雑役船に編入。公称第663号を付与、曳船兼交通船に指定
4月 7日
  • 横須賀海兵団練習部臨時移設規程を一部改正(達29号)。舞鶴練習部における四等水兵教育から掌電信兵たるべき者の教育を除く
6月30日
7月 3日
7月12日
  • 海軍兵学校令を一部改正(勅令254号、7月13日公布、公布日施行)。生徒志願年齢の上限を19年とする
  • 海軍機関学校令を一部改正(勅令255号、7月13日公布、公布日施行)。生徒志願年齢の上限を19年とする
7月20日
7月24日
8月10日
8月28日
9月10日
  • 横須賀海兵団練習部臨時移設規程を一部改正(達79号)。舞鶴練習部における四等機関兵教育を徴兵についてはその一部に改める
9月14日
10月 7日
  • 海軍艦政本部令を一部改正(勅令319号、10月 8日公布、公布日施行)。所掌事項に海軍における労働に関する事項を加える
11月 6日
11月12日
11月20日
11月27日
  • 海軍大学校令を一部改正(勅令344号、11月29日公布、12月 1日施行)。航海学生を廃止
  • 運用術練習艦令を一部改正(勅令345号、11月29日公布、12月 1日施行)。航海学生を置く
11月29日
  • 艦艇特務艦艇類別等級表を改定(内令238号)。艦型(艇型)の項目を追加
11月30日
12月 1日
12月10日
12月15日
12月22日
  • 現役海軍軍人軍属家族収療規則を一部改正(達134号)。旅順防備隊の病室を削除し、海軍燃料廠採炭部を追加
12月25日
大正14年 年表索引 昭和 2年

艦艇リスト 年末時
種別等級艦(艇)型艦艇名
艦艇軍艦戦艦扶桑型扶桑山城
伊勢型伊勢日向
長門型長門陸奥
巡洋戦艦金剛型金剛比叡榛名霧島
巡洋艦一等古鷹型古鷹加古
二等利根
筑摩型筑摩平戸矢矧
天龍型天龍龍田
球磨型球磨多摩北上大井木曽
長良型長良五十鈴名取由良鬼怒阿武隈
川内型川内神通那珂
夕張
航空母艦若宮鳳翔
潜水母艦迅鯨型迅鯨長鯨
韓崎駒橋
敷設艦阿蘇勝力常磐
海防艦一等浅間八雲吾妻磐手出雲春日日進
二等満洲千歳明石対馬
砲艦一等千早最上安宅
二等宇治隅田伏見鳥羽嵯峨
勢多型勢多堅田比良保津
駆逐艦一等海風型海風山風
浦風
天津風型天津風時津風磯風浜風
江風型江風谷風
峯風型峯風沢風沖風島風灘風矢風羽風汐風秋風夕風太刀風帆風野風沼風波風
第1号型第1号第3号第5号第7号第9号第11号第13号第15号第17号駆逐艦
第19号型第19号第21号第23号第25号第27号第29号第31号駆逐艦
二等桜型
樺型
桃型
楢型椿
樅型
第2号型第2号第4号第6号第8号第10号第12号第16号第18号駆逐艦
三等白露型白露三日月
潜水艦一等巡潜型伊号第1伊号第2伊号第3潜水艦
海大1型伊号第51潜水艦
海大2型伊号第52潜水艦
二等F1型呂号第1呂号第2潜水艦
F2型呂号第3呂号第4呂号第5潜水艦
海中1型呂号第11呂号第12潜水艦
海中2型呂号第13呂号第14呂号第15潜水艦
海中3型呂号第16呂号第17呂号第18呂号第19呂号第20呂号第21呂号第22呂号第23呂号第24呂号第25潜水艦
海中4型呂号第26呂号第27呂号第28潜水艦
特中型呂号第29呂号第30呂号第32潜水艦
L1型呂号第51呂号第52潜水艦
L2型呂号第53呂号第54呂号第55呂号第56潜水艦
L3型呂号第57呂号第58呂号第59潜水艦
L4型呂号第60呂号第61呂号第62呂号第63呂号第64呂号第65呂号第67呂号第68潜水艦
三等C1型波号第1波号第2潜水艦
C2型波号第3波号第4波号第5潜水艦
川崎型波号第6潜水艦
C3型波号第7波号第8潜水艦
S型波号第9波号第10潜水艦
掃海艇第1号型第1号第2号第3号第4号掃海艇
潮型初霜神風子日如月朝風夕暮若葉春風初雪夕立水無月長月菊月浦波磯波綾波
特務艦艇特務艦工作艦
運送艦知床型知床能登呂襟裳佐多鶴見尻矢石廊
隠戸型隠戸早鞆鳴戸
室戸型室戸野島
高崎青島剣埼洲埼野間神威間宮
砕氷艦大泊
測量艦大和武蔵松江膠州
標的艦摂津
練習特務艦富士敷島朝日
特務艇敷設艇一等
二等江之島黒神黒島片島戸島測天葦埼黒埼加徳円島似島鷲埼
三等
掃海特務艇一等
二等
潜水艦母艇歴山、硯海、秋津洲見島

主要人事
1. 11.281.303. 24.287.267.2811. 112. 112.1012.25
天皇大正天皇昭和天皇
摂政裕仁親王
内閣総理大臣加藤 高明若槻 礼次郎若槻 礼次郎1.28-30 は臨時兼任
海軍大臣大将 財部 彪
海軍次官中将 大角 岑生
海軍省軍務局長少将 小林 躋造12. 1 海軍中将
海軍省人事局長少将 左近司 政三少将 藤田 尚徳
海軍省教育局長少将 野村 吉三郎少将 末次 信正
海軍省軍需局長中将 池田 岩三郎
海軍省医務局長軍医中将 雨宮 量七郎
海軍省経理局長主計中将 永安 晋次郎
海軍省建築局長技師 真島 健三郎
海軍省法務局長法務官 山田 三郎
海軍艦政本部長中将 吉川 安平中将 山梨 勝之進
1. 11.281.303. 24.287.267.2811. 112. 112.1012.25
海軍軍令部長大将 鈴木 貫太郎
海軍軍令部次長中将 斎藤 七五郎少将 野村 吉三郎7.23 死去、12. 1 海軍中将
海軍軍令部第一班長少将 原 敢二郎
海軍軍令部第二班長少将 高橋 三吉大佐 浜野 英次郎12. 1 海軍少将
海軍軍令部第三班長少将 中村 良三少将 米内 光政
1. 11.281.303. 24.287.267.2811. 112. 112.1012.25
聯合艦隊司令長官大将 岡田 啓介中将 加藤 寛治
第一艦隊司令長官大将 岡田 啓介中将 加藤 寛治
第二艦隊司令長官中将 谷口 尚真中将 吉川 安平
横須賀鎮守府司令長官中将 加藤 寛治大将 岡田 啓介
呉鎮守府司令長官中将 安保 清種中将 谷口 尚真
佐世保鎮守府司令長官中将 百武 三郎中将 古川 鈊三郎
舞鶴要港部司令官中将 古川 鈊三郎中将 大谷 幸四郎
大湊要港部司令官少将 兼坂 隆
鎮海要港部司令官中将 犬塚 太郎中将 長沢 直太郎
馬公要港部司令官中将 飯田 延太郎
1. 11.281.303. 24.287.267.2811. 112. 112.1012.25
元帥海軍大将 井上 良馨
海軍大将 東郷 平八郎
軍事参議官大将 山下 源太郎
大将 博恭王
大将 竹下 勇
中将 安保 清種12.10 親補
中将 百武 三郎12.10 親補
1. 11.281.303. 24.287.267.2811. 112. 112.1012.25
陸軍大臣陸大将 宇垣 一成
参謀総長陸大将 河合 操陸大将 鈴木 荘六
元帥陸軍大将 奥 保鞏
陸軍大将 川村 景明4.28 薨去
陸軍大将 載仁親王
陸軍大将 上原 勇作
軍事参議官陸大将 大庭 二郎3. 2 免職
陸大将 邦彦王
陸大将 守正王
陸大将 菊池 慎之助
陸大将 白川 義則7.28 親補
陸大将 菅野 尚一7.28 親補
陸中将 森岡 守成3. 2 免職
陸中将 武藤 信義3. 2 陸軍大将、7.28 免職
陸中将 井上 幾太郎7.28 親補
陸中将 鈴木 孝雄7.28 親補
1. 11.281.303. 24.287.267.2811. 112. 112.1012.25
侍従武官長陸大将 奈良 武次


系統図
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Copyright © Hiroshi Nishida (Misohito), 2004.