年表



明治33(西暦1900/皇紀2560)年

明治32年 年表索引 明治34年



1月 1日
1月 4日
1月16日
1月22日
1月26日
1月27日
2月 1日
2月 7日
  • 海軍造船廠条例を一部改正(勅令24号、2月 8日公布)
2月10日
  • 海軍大学校条例を一部改正(勅令27号、2月12日公布)
  • 海軍砲術練習所条例を一部改正(勅令28号、2月12日公布)
  • 海軍水雷術練習所条例を一部改正(勅令29号、2月12日公布)
2月11日
2月14日
2月20日
2月21日
2月22日
  • 海軍下瀬火薬製造所条例を一部改正(勅令35号、2月23日公布)
2月25日
  • 舞鶴水雷団が開庁する
2月27日
  • 海軍機関術練習所条例を一部改正(勅令40号、2月28日公布)
3月 2日
  • 海兵団条例を一部改正(勅令42号、3月 3日公布)
3月 7日
3月13日
  • 海軍造兵廠条例を一部改正(勅令46号、3月14日公布、4月 1日施行)。材料庫を新たに置く
3月22日
3月22日
3月24日
3月24日
3月30日
4月 9日
4月17日
4月19日
4月26日
  • 各省官制通則を一部改正(勅令161号、4月27日公布、5月20日施行)。各省の次官を総務長官と改める
4月28日
4月30日
5月 9日
5月14日
5月16日
5月19日
  • 海軍省官制を改正(勅令194号、5月19日公布、5月20日施行)。総務局、軍務局(第一課・第二課)、人事局(第一課・第二課)、医務局(第一課・第二課)、経理局(第一課・第二課・第三課)、司法局
  • 海軍教育本部条例を制定(勅令195号、5月19日公布、5月20日施行)。海軍大臣に隷属し、副官、第一部、第二部を置く。海軍大学校、海軍兵学校、海軍機関学校、海軍砲術練習所、海軍水雷術練習所、海軍機関術練習所を所管
  • 海軍艦政本部条例を制定(勅令196号、5月19日公布、5月20日施行)。海軍大臣に隷属し、副官、第一部、第二部、第三部、第四部を置く
  • 海軍軍令部条例を一部改正(勅令197号、5月19日公布、5月20日施行)
  • 艦隊条例を改正(勅令198号、5月19日公布、5月20日施行)。艦隊司令長官を親補職とする
  • 鎮守府条例を改正(勅令199号、5月19日公布、5月20日施行)。鎮守府司令長官を親補職とする。幕僚(望楼監督官・兵事官)、艦政部、機関部、医務部、経理部(第一課・第二課・衣糧科・建築科)、司法部、臨時艤装委員を置く
  • 海軍港務部条例を制定(勅令200号、5月19日公布、5月20日施行)。軍港に置き鎮守府司令長官に隷属する
  • 予備艦部条例を制定(勅令201号、5月19日公布、5月20日施行)。軍港に置き鎮守府司令長官に隷属する
  • 海軍兵器廠条例を制定(勅令202号、5月19日公布、5月20日施行)。呉を除く軍港に置き鎮守府艦政部長に隷属する。砲銃庫、水雷庫、工場を置く
  • 海軍需品庫条例を制定(勅令203号、5月19日公布、5月20日施行)。軍港に置き鎮守府艦政部長に隷属する。所要の地に需品支庫を置く
  • 海軍測器庫条例を制定(勅令204号、5月19日公布、5月20日施行)。軍港に置き鎮守府艦政部長に隷属する。所要の地に需品支庫を置く
  • 海軍望楼条例を制定(勅令205号、5月19日公布、5月20日施行)
  • 要港部条例を改正(勅令206号、5月19日公布、5月20日施行)。司令官を天皇直隷とする
5月20日
5月21日
5月22日
5月24日
  • 水路部条例を改正(勅令225号、5月25日公布)。測量科、図誌科、測器科、会計課を置く
  • 海軍大学校条例を一部改正(勅令226号、5月25日公布)。海軍教育本部への移管にともなう修正
  • 海軍兵学校条例を一部改正(勅令227号、5月25日公布)。海軍教育本部への移管にともなう修正
  • 海軍機関学校条例を一部改正(勅令228号、5月25日公布)。海軍教育本部への移管にともなう修正
  • 海軍軍医学校条例を一部改正(勅令229号、5月25日公布)。海軍省医務局長に隷属させる
  • 海軍砲術練習所条例を一部改正(勅令230号、5月25日公布)。海軍教育本部への移管にともなう修正
  • 海軍水雷術練習所条例を一部改正(勅令231号、5月25日公布)。海軍教育本部への移管にともなう修正
  • 海軍機関術練習所条例を一部改正(勅令232号、5月25日公布)。海軍教育本部への移管にともなう修正
  • 海軍主計官練習所条例を一部改正(勅令233号、5月25日公布)。海軍省経理局長に隷属させる
  • 海軍造船工練習所条例を一部改正(勅令234号、5月25日公布)
  • 海軍造兵廠条例を一部改正(勅令235号、5月25日公布)。呉造兵廠を呉鎮守府艦政部長に、東京造兵廠を海軍艦政本部長に隷属させる
  • 海軍下瀬火薬製造所条例を一部改正(勅令236号、5月25日公布)。海軍艦政本部長に隷属させる
  • 造船造兵監督官条例を一部改正(勅令237号、5月25日公布)。海軍艦政本部長に隷属させる
  • 海軍技術会議条例を一部改正(勅令238号、5月25日公布)
  • 海兵団条例を一部改正(勅令239号、5月25日公布)
  • 海軍造船廠条例を一部改正(勅令240号、5月25日公布)。鎮守府艦政部長に隷属させる
  • 海軍病院条例を一部改正(勅令241号、5月25日公布)。病院に新たに看護術練習所を置く
5月26日
5月28日
5月30日
  • 憲兵条例を一部改正(勅令250号、5月31日公布)。軍港要港において鎮守府司令長官要港部司令官の指揮を受ける
6月20日
6月21日
  • 海軍艦船条例を一部改正(勅令270号、6月22日公布)。軍艦及水雷艇類別標準を廃止し、艦艇類別標準を制定。駆逐艦を水雷艇から軍艦に移動
  • 艦隊条例を一部改正(勅令275号、6月22日公布)。駆逐隊を創設
  • 鎮守府艦隊条例を一部改正(勅令276号、6月22日公布)。駆逐隊を創設
6月22日
6月29日
  • 海軍艦政本部条例を一部改正(勅令283号、6月30日公布)
  • 鎮守府条例を一部改正(勅令284号、6月30日公布)
  • 予備艦部条例を一部改正(勅令285号、6月30日公布)
  • 海軍兵器廠条例を一部改正(勅令286号、6月30日公布)
  • 要港部条例を一部改正(勅令287号、6月30日公布)
7月28日
7月29日
7月31日
8月17日
8月21日
8月30日
8月31日
  • 新原採炭所官制を廃止し、海軍採炭所官制を制定(勅令353号、9月 1日公布)。海軍艦政本部長に隷属する
9月22日
  • 海軍軍医学校条例を一部改正(勅令368号、9月24日公布)
9月25日
9月27日
  • 海軍艦船条例を一部改正(勅令384号、9月28日公布)
10月 1日
10月 2日
10月14日
10月19日
  • 第四次伊藤博文内閣、成立
10月22日
10月23日
11月 1日
11月 2日
11月 3日
11月 7日
11月29日
11月30日
12月 8日
12月27日
明治32年 年表索引 明治34年

艦艇リスト 年末時
類別等級艦名・艇名・番号
軍艦戦艦一等富士八島敷島朝日
二等扶桑鎮遠
巡洋艦一等浅間常磐八雲吾妻出雲
二等浪速高千穂厳島松島橋立吉野高砂笠置千歳
三等和泉千代田秋津洲須磨明石
海防艦一等
二等
三等筑波金剛比叡済遠海門天龍葛城大和武蔵高雄
砲艦一等筑紫平遠
二等操江天城磐城鎮東鎮西鎮南鎮北鎮中鎮辺摩耶鳥海愛宕赤城大島
通報艦八重山龍田宮古
水雷母艦豊橋
駆逐艦東雲叢雲夕霧不知火陽炎薄雲
水雷艇一等小鷹福龍白鷹真鶴
二等第25号第29号第30号第31号第32号第33号第34号第35号第36号第37号第38号第44号第45号第46号第47号第48号第49号水雷艇
三等第5号第6号第7号第8号第9号第10号第11号第12号第13号第14号第15号第17号第18号第19号第20号第21号第24号第26号第27号第50号第51号水雷艇
四等第28号水雷艇、艦載水雷艇

主要人事
1. 15.2010.1910.2512.23
天皇明治天皇
内閣総理大臣山縣 有朋伊藤 博文
海軍大臣中将 山本 権兵衛
海軍次官大佐 斎藤 実5.20 改称
海軍総務長官少将 斎藤 実5.20 改称
海軍省軍務局長少将 諸岡 頼之少将 斎藤 実少将 上村 彦之丞
海軍省人事局長大佐 橋元 正明(心)5.20 新設
海軍省医務局長軍医総監 実吉 安純
海軍省経理局長主計総監 村上 敬次郎
海軍省司法局長主計大監 土岐 裕5.20 新設
海軍教育本部長少将 諸岡 頼之5.20 新設
海軍艦政本部長中将 角田 秀松5.20 新設
1. 15.2010.1910.2512.23
海軍軍令部長大将 伊東 祐亨
海軍軍令部次長少将 伊集院 五郎
常備艦隊司令長官中将 柴山 矢八中将 東郷 平八郎
横須賀鎮守府司令長官中将 相浦 紀道中将 井上 良馨
呉鎮守府司令長官中将 井上 良馨中将 柴山 矢八
佐世保鎮守府司令長官中将 東郷 平八郎中将 鮫島 員規
竹敷要港部司令官少将 尾本 知道中将 日高 壮之丞
元帥海軍大将 西郷 従道
1. 15.2010.1910.2512.23
陸軍大臣陸大将 桂 太郎陸中将 児玉 源太郎
参謀総長元帥 大山 巌
元帥陸軍大将 山縣 有朋
陸軍大将 彰仁親王
陸軍大将 大山 巌
1. 15.2010.1910.2512.23
侍従武官長陸中将 岡沢 精


系統図
5月20日(海軍省その他改編)
年末時
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Copyright © Hiroshi Nishida (Misohito), 2004.