第二遣支艦隊

第二遣支艦隊（だいにけんしかんたい Second China Expeditionary Fleet, 2CF）

沿革

昭和14(1939)年11月15日、新編（第五艦隊を改編）。支那方面艦隊に編入、華南方面作戦を担当
終戦時、華南方面に所在

主要人事

第二遣支艦隊司令長官 Commander-in-Chief, Second China Expeditionary Fleet

代数	発令日	階級	氏名	期別	前職	後職	記事
1	1939.11.15	海軍中将	高須四郎	海兵35	第5艦隊司令長官	軍令部出仕
2	1940.10.15	海軍中将	沢本頼雄	海兵36	海軍大学校長	海軍次官
3	1941. 4. 4	海軍中将	新見政一	海兵36	海軍兵学校長	舞鶴鎮守府司令長官
4	1942. 7.14	海軍中将	原清	海兵38	海務院長官	軍令部出仕
5	1943. 6.21	海軍中将	副島大助	海兵38	水路部長	軍令部出仕
6	1945. 4.25	海軍中将	藤田類太郎	海兵38	支那方面艦隊司令部附		終戦により解隊

第二遣支艦隊参謀長 Chief of Staff, Second China Expeditionary Fleet

代数	発令日	階級	氏名	期別	前職	後職	記事
1	1939.11.15	海軍少将	原忠一	海兵39	軍令部出仕	第1航空艦隊司令部附
2	1941. 8.13	海軍大佐	安場保雄	海兵42	第2遣支艦隊司令部附	海軍艦政本部出仕	1941.10.15 海軍少将
3	1942. 9. 1	海軍大佐	小畑長左衛門	海兵43	山城艦長	横須賀鎮守府附	1942.11. 1 海軍少将
4	1943.10.19	海軍大佐	大熊譲	海兵44	第2遣支艦隊司令部附	予備役	終戦により解隊

第二遣支艦隊機関長 Chief Engineer, Second China Expeditionary Fleet

代数	発令日	階級	氏名	期別	前職	後職	記事
	1939.11.15	海軍機関大佐	福地英男	海機24	海軍省軍需局第二課長	横須賀鎮守府機関長
	1940.11.15

第二遣支艦隊軍医長 Chief Surgeon, Second China Expeditionary Fleet

代数	発令日	階級	氏名	期別	前職	後職	記事
	1939.11.15	海軍軍医大佐	鏑木喜平		海軍技術研究所医務課長	横須賀鎮守府出仕
	1940.11.15

第二遣支艦隊主計長 Chief Paymaster, Second China Expeditionary Fleet

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