海軍造機少将

海軍造機少将（海軍造機少將かいぐんぞうきしょうしょう Rear Admiral (Engine-builder) RADM(G)）

兵科識別色は鳶色

沿革

大正 8(1919)年 9月23日、海軍造機少将を新設。勅任官二等。現役定限年齢は58年
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を60年とする
昭和17(1942)年11月 1日、海軍技術少将と改称

該当者一覧

代数	発令日	氏名	出身	期別	中将	生	没	記事
(1)	大正 8(1919). 9.23	伊藤安吉	京都	東大(工)		明治 6(1873). 5.14	昭和26(1951). 9.15	大正 8(1919). 6. 1 海軍造機総監
1	大正 9(1920).12. 1	斎藤真	福井	東大(工)	大正13(1924).12. 1	明治10(1877). 9. 8	不明
2	大正10(1921).12. 1	吉田仙之助	滋賀	東大(工)		明治 6(1873). 1.30	不明	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
3	大正11(1922).12. 1	稲川与一	東京	東大(工)		明治 9(1876). 6.12	昭和18(1943). 6.24	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
4	大正12(1923).12. 1	柴田秀生	三重	東大(工)		明治 8(1875). 5.17	昭和24(1949). 1.17	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
5	大正14(1925).12. 1	伊藤孝次	京都	東大(工)	昭和 4(1929).11.30	明治11(1878). 6. 8	昭和11(1936). 3.14
6	大正14(1925).12. 1	石川登喜次	福岡	東大(工)	昭和 5(1930).12. 1	明治12(1879). 6.30	昭和39(1964). 6.23
7	大正15(1926).12. 1	常盤秀二	香川	東大(工)		明治10(1877).12.28	昭和18(1943).11. 6	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
8	昭和 4(1929).11.30	吉原重時	東京	東大(工)		明治15(1882). 9.11	昭和43(1968). 4.21	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
9	昭和 7(1932).12. 1	松田竹太郎	岡山	東大(工)		明治20(1887). 1.16	昭和19(1944). 5. 8	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
10	昭和 8(1933).11.15	福間忠戩	広島	東大(工)	昭和12(1937).12. 1	明治20(1887). 2.24	不明
11	昭和10(1935).11.15	高原二郎	岡山	東大(工)		明治20(1887). 9.30	不明	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
12	昭和13(1938).11.15	朝永研一郎	長崎	東大(工)		明治25(1892). 1.23	昭和29(1954). 2.13	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
13	昭和15(1940).11.15	新井政太郎	富山	東大(工)		明治26(1893). 3.12	昭和53(1978). 2. 2	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将
14	昭和16(1941).10.15	岩崎和三郎	大阪	東大(工)		明治26(1893). 7.18	昭和20(1945). 6. 9	昭和17(1942).11. 1 海軍技術少将

進級
海軍造機大佐	海軍造機少将 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍造機中将
変遷
海軍造機総監 (高等官二等)	海軍造機少将 1919. 9.23 - 1942.11. 1	海軍技術少将

← サイト TOP