海軍機関少佐

海軍機関少佐（海軍機關少佐かいぐんきかんしょうさ Lieutenant commander (Engineer) LCDR/E）

兵科識別色は紫色

沿革

明治39(1906)年 1月26日、海軍機関少監を海軍機関少佐と改称新設。奏任官三等。現役定限年齢は45年
大正 9(1920)年 4月 1日、海軍武官任用令制定。海軍機関特務大尉を特選により士官たる海軍機関少佐に任用することを得さしむ
昭和 5(1930)年12月 1日、現役定限年齢を47年とする
昭和 9(1934)年 4月 1日、海軍武官任用令制定。海軍整備特務大尉を特選により士官たる海軍機関少佐に任用することを得さしむ
昭和13(1938)年12月 1日、海軍武官任用令制定。海軍工作特務大尉を特選により士官たる海軍機関少佐に任用することを得さしむ
昭和17(1942)年11月 1日、海軍少佐に併せ廃止

進級
海軍機関大尉	海軍機関少佐 1906. 1.26 - 1920. 4. 1	海軍機関中佐
海軍機関大尉	海軍機関少佐 1920. 4. 1 - 1934. 4. 1	海軍機関中佐
海軍機関特務大尉	海軍機関少佐 1920. 4. 1 - 1934. 4. 1	海軍機関中佐
海軍機関大尉	海軍機関少佐 1934. 4. 1 - 1938.12. 1	海軍機関中佐
海軍機関特務大尉
海軍整備特務大尉
海軍機関大尉	海軍機関少佐 1938.12. 1 - 1942.11. 1	海軍機関中佐
海軍機関特務大尉
海軍整備特務大尉
海軍工作特務大尉
変遷
海軍機関少監	海軍機関少佐 1906. 1.26 - 1942.11. 1	(海軍少佐)

← サイト TOP