千歳型 水上機母艦


千歳型水上機母艦 Chitose class seaplane tenders

基本計画番号J9。第二次海軍軍備簿銃計画(昭和9年度開始)で2隻が計画建造された水上機母艦。第二状態として甲標的母艦、さらに航空母艦を想定した。対米戦争の開戦後に航空母艦に改造されたがいずれも戦没

主要目

排水量基準 11,023t, 公試 12,350t
長さ垂線間長 174.0m, 水線長 183.9m
全幅18.8m
喫水7.21m
機関2軸 艦本式11号ディーゼル機関 2基, 艦本式減速タービン機関 2基, ロ号艦本式缶 4基, 12,800bhp + 44,000shp
速力29.0ノット
兵装12.7cm/40口径対空砲 連装2基 4門, 25mm対空機銃 12門, 航空機 24
乗員699


艦一覧

計画 艦名 建造所 起工 進水 竣工 本籍 略歴 消息 記事
二(昭9)千歳Chitose呉工廠1934.11.261936.11.291938. 7.25 水上機母艦佐世保1943.12.15 航空母艦
1944.10.25 戦没 (航空母艦)
1944.12.20 除籍
比島北東
[19.20N/126.20E]
二(昭9)千代田Chiyoda呉工廠1936.12.141937.11.191938.12.15 水上機母艦1943.12.15 航空母艦
1943.12.21 横須賀籍
1944.10.25 戦没 (航空攻撃)
1944.12.20 除籍
比島北東
[18.37N/126.45E]