八重山型 敷設艦


八重山型敷設艦 Yaeyama class minelayer

基本計画番号H3。昭和2年度計画で計画建造された航洋敷設艦。日本ではじめて建造に大幅に電気溶接を採用した。大東亜戦争に従軍し戦没

主要目

排水量基準 1135t, 公試 1358t
長さ垂線間長 85.5m, 水線長 89.0m
全幅10.65m
喫水2.84m
機関2軸 直立三段膨張式レシプロ機関 2基, ロ号艦本式缶 2基, 4800ihp
燃料石炭 278t, 重油 164t
速力20ノット
航続力4800海里/10ノット
兵装12cm/45口径砲 2門, 機関銃 2挺, 機雷 185
乗員150


艦一覧


計画 艦名 建造所 起工 進水 竣工 本籍 略歴 消息 記事
昭2八重山Yaeyama呉工廠1930. 8. 21931.10.151932. 8.31 敷設艦佐世保1944. 9.24 戦没 (航空攻撃)
1944.11.10 除籍
ミンドロ島南端
[12.15N/121. 0E]