古鷹型一等巡洋艦


古鷹型一等巡洋艦 Furutaka class heavy cruisers

大正12年度艦船補充計画で2隻が計画建造された甲巡洋艦。大東亜戦争に従軍しいずれも戦没

主要目

竣工時

排水量基準 8100t, 公試 9433t
長さ垂線間長 176.78m, 水線長 183.53m, 全長 185.17m
全幅15.77m
喫水5.56m
機関4軸 艦本式減速タービン機関 4基, ロ号艦本式缶 12基, 102,000shp
燃料重油 1400t, 石炭 400t
速力34.5ノット
装甲水線帯 75mm, 甲板 35mm, 砲塔 25mm
兵装20cm/50口径砲 単装6基 6門, 8cm/40口径対空砲 単装4基 4門, 機関銃 2挺, 61cm魚雷発射管 連装6基 12門, 航空機 1
乗員625

1937-39年改装後

排水量基準 8700t, 公試 10,341t
全幅16.93m
喫水5.61m
速力33ノット
兵装20cm/50口径砲 連装3基 6門, 12cm/45口径対空砲 単装4基 4門, 25mm対空機銃 8門, 13.2mm対空機銃 4門, 61cm魚雷発射管 四連装2基 8門, 航空機 2


艦一覧

計画 艦名 建造所 起工 進水 竣工 本籍 略歴 消息 記事
大12古鷹Furutaka三菱 長崎1922.12. 51925. 2.251926. 3.31 一等巡洋艦1942.10.11 戦没(交戦)
1942.11.10 除籍
ガ島沖
[09.02S/159.34E]
大12加古Kako川崎 神戸1922.11.171925. 4.101926. 7.20 一等巡洋艦1942. 8.10 戦没(被雷)
1942. 9.15 除籍
カビエン沖
(USS S-44 SS-155)
[02.15S/152.15E]