天龍型 二等巡洋艦


天龍型二等巡洋艦 Tenryu class light cruisers

基本計画番号C26。大正4年度軍備補充計画で2隻が計画建造された軽巡洋艦。いずれも大東亜戦争に従軍し戦没

主要目

排水量常備 3948t, 満載 4350t
長さ垂線間長 134.1m, 全長 142.9m
全幅12.3m
喫水4.0m
機関3軸 ブラウン・カーチス式減速タービン機関 3基, ロ号艦本式罐 10基, 51,000shp
燃料重油 920t, 石炭 150t
速力33ノット
航続力5000海里/14ノット
装甲水線帯 50mm, 甲板 25mm
兵装14cm/50口径砲 単装4基4門, 8cm/40口径対空砲 3門, 53cm魚雷発射管 三連装2基6門
乗員327


艦一覧

計画 艦名 建造所 起工 進水 竣工 本籍 略歴 消息 記事
大4天龍Tenryu横須賀工廠1917. 5.171918. 3.111919.11.20 二等巡洋艦1939.12. 1 舞鶴鎮守府籍
1942.12.18 戦没 (被雷)
1943. 1.20 除籍
ニューギニア北岸
(USS Albacore SS-218)
[05.11S/145.57E]
大4龍田Tatsuta佐世保工廠1917. 7.241918. 5.291919. 3.31 二等巡洋艦佐世保1939.12. 1 舞鶴鎮守府籍
1944. 3.13 戦没 (被雷)
1944. 5.10 除籍
八丈島沖
(USS Sand Lance SS-381)
[32.58N/138.52E]