加賀

加賀（かが Kaga）は、日本の軍艦（航空母艦）。加賀型航空母艦。艦名は旧国名（石川県南部）

艦歴

• 大正7(1918)年5月15日、艦名を「加賀（カガ）」と定める。艦艇類別等級表中軍艦の部戦艦の欄に「加賀」を追記
• 大正9(1920)年7月19日、川崎造船所において起工
• 大正10(1921)年11月17日、進水
• 大正11(1922)年2月5日、工事中止
• 大正11(1922)年7月8日、船体引渡し
• 大正11(1922)年7月11日、富士の曳航により神戸を出航、横須賀に向かう。八雲が護衛
• 大正11(1922)年7月14日、横須賀に入港
• 大正12(1923)年11月19日、航空母艦に類別変更
• 大正12(1923)年12月13日、横須賀海軍工廠において工事再開
• 昭和3(1928)年3月31日、竣工引き渡し。本籍を佐世保鎮守府と定める
• 昭和7(1931)年1月29日、佐世保を出撃、上海事変に従軍
• 昭和8(1933)年10月20日、予備艦に編入。佐世保海軍工廠において改装工事
• 昭和10(1935)年11月15日、在役艦とされる
• 昭和12(1937)年8月10日、佐世保沖寺島水道を出撃、支那事変に従軍
• 昭和17(1942)年2月9日、パラオで触礁、艦底を損傷
• 昭和17(1942)年6月4日、ミッドウェー海戦において米艦載機の攻撃により戦没
• 昭和17(1942)年8月10日、除籍

主要人事