榛名

榛名（はるな Haruna）は、日本の軍艦（巡洋戦艦、戦艦）。金剛型巡洋戦艦の3番艦。艦名は上野国に所在する山に由来

艦歴

• 臨時軍事費(明治37年度)計画艦（仮艦名・第二号装甲巡洋艦）
• 明治44年度予算により補正
• 明治44(1911)年6月5日、艦名を「榛名（ハルナ）」と定める
• 明治45(1912)年3月16日、川崎造船神戸工場にて起工
• 大正2(1913)年12月14日、進水。榛名と命名
• 大正3(1914)年12月6日、艦艇類別等級表軍艦の部巡洋戦艦に「榛名」を追記
• 大正4(1915)年4月19日、竣工引き渡し。横須賀鎮守府を本籍とする
• 大正9(1920)年9月12日、北海道瀬棚沖にて射撃訓練中、１番砲塔右砲が塘発。殉職7、負傷8
• 昭和6(1931)年6月1日、戦艦に類別変更
• 昭和9(1934)年6月1日、佐世保鎮守府に転籍
• 昭和19(1944)年6月19日、マリアナ沖海戦に参加、損傷。戦死15、負傷19
• 昭和19(1944)年10月25日、比島海戦において損傷。戦死14、負傷70
• 昭和19(1944)年11月22日、リンガ泊地入港時に触礁、艦底損傷
• 昭和20(1945)年3月19日、呉港内にて米艦載機の攻撃をうけ損傷。戦死23
• 昭和20(1945)年4月2日、触雷損傷。戦死2
• 昭和20(1945)年7月24日、江田島小用沖で米艦載機の攻撃により損傷。戦死9
• 昭和20(1945)年7月28日、江田島小用沖で米艦載機の攻撃により損傷、大破擱座。戦死66
• 昭和20(1945)年11月20日、除籍
• 昭和21(1946)年5月22日、解体着手
• 昭和22(1947)年7月4日、解体完了

主要人事